ぴあのだいすき☆40代ピアノ再開

普通のお母さんが30年ぶりに再開したピアノを楽しんでいます。いつかショパンが弾ける日を夢見て。

月刊りぼん掲載漫画とジブリ映画『耳をすませば』

昨晩は 耳をすませば のTV放送見た方も多いのではないかと思います。


耳をすませば と言えば今ではすっかりジブリ作品のひとつとして有名ですが、


40代女子✨は、月刊りぼんと掲載漫画だった記憶があるのではないでしょうか😊

確か、連載はほんの短い期間でした。柊あおいさんの前作『君の瞳のシルエット』が長期間連載の大作だったのに比べると、『耳をすませば』は当時の女子の反応はいまいちだったような。


私は、当時の掲載漫画の雫ちゃん&聖司くんと同じ歳です!!!


漫画の設定は中学1年生でしたね。

ほんわかした初恋のお話。聖司くんは画家を目指している男の子という設定。


ジブリ作品になると、

設定が中学3年生になり、テーマは初恋だけではなく、夢や進路や、思春期によくある自分探しの要素も強くなり、

テーマのスケールも大きくなります。


昨晩はジブリ作品『耳をすませば』の聖司くんと同じ歳の息子と一緒に鑑賞しました😊


聖司くんは歳の割におとなですね✨女子が憧れるちょっと大人っぽい同級生の男子。


普通の男子(息子)からすると共感できないらしく、特にラストとか、は?何?無理!!って言ってました。うちの息子は画家や音楽とは程遠いスポーツ男子ですから仕方ない😅


漫画の雫ちゃん聖司くん、今はわたしと同じ40代ですね。

恋は叶いましたか?まだ夢は追いかけていますか?


雫ちゃんが作品をおじいさまに読んでもらった後に、わーっと泣き出すところ、

すごく共感しちゃいました。

未熟で未完成で、等身大の作品で素敵ですよって😊✨✨✨