ぴあのだいすき☆40代ピアノ再開

普通のお母さんが30年ぶりに再開したピアノを楽しんでいます。いつかショパンが弾ける日を夢見て。

2019 最後のレッスン

「二重唱」の後はギロックの小組曲ヘ長調を習っていました。

ギロックさんツボでした😍音の響きとか。

この小組曲バロック風なんだけど近現代曲でどこかお洒落。そして、和音の感じも懐かしくてすんなり入ってくる。

 

懐かしいっていう感じ。

 

子どもの頃と大人になってから2回習った、ルクーペ練習曲ABCの感覚が感じ方の基準になってるのか?この教本、全部の練習曲がちょっとお洒落なんです✨

 

今年最後のレッスンでは

組曲へ長調を通して弾いて完成✨させたかったけど、最後の1曲がテンポあげられなくてぼろぼろ。

1番好きなのは3曲目。

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選曲の基準でいつも頭にあるのは、

まず先に、弾けそうか。

次に、弾きたいか。

そして頑張れるか。

この曲を弾く意味があるのか。(上達へ繋がるか、など)

 

弾ける曲で弾きたい曲もないから来月からレッスンお休みする予定だったけど。

 

先生からアドバイス

 

弾けるか弾けないかより好きな曲

 

そう言われて、一番最初に心に流れた曲は、

 

田部京子さん演奏の

吉松隆さん 3つのワルツより「緑のワルツ」

(田部さんの演奏のあの音が好き)

 

今のわたしの心に触れる曲。

聴いただけで心地よくて心に透明感が広がり、涙が溢れる。

 

その曲の楽譜をすぐに買って、今弾きましょう‼️となりました。

 

それから色々と話ができて、

 

全音楽譜のパッヘルベルのカノンが大好きだけと、楽譜が難しくて読めないし、指も届かないからずっと楽譜眺めて弾くのは諦めていることや、

 

バッハのインベンションはどうしても楽譜の見た目が苦手だけど、バッハの音楽は好きなこととか、

 

ピアノサークルのこと、とか。

 

2年経って、やっと話せた…

 

わたしが時々つらそうにするから、

みぃさんにはもっと自分のピアノ楽しんでほしいと言われてきました。

 

こんなに上達しないのに、全然弾けないのに楽しめないよ!と思ってきたけど、

 

鍵盤だとドの次がド#️⃣だけど、その間にたくさん音があるよね。その楽譜にない音感じたりした時の幸せな感覚や、音の混ざり合う感じ…画用紙の上で水彩絵の具に水を落とすと広がる感じ…を感じたり、

 

メトロノームできっちり弾く美しさや心地よさも、反対に不安定さが生み出す美しさも好き。

 

プロの方の素晴らしい演奏も昨日ピアノを始めたばかりの方の演奏も好き。

 

どんなに技術的に上手に弾けるようになっても、そういうのを感じる気持ち、忘れたくないって思う😊

 

弾ける楽しさ✨

同じくらい

感じる楽しさ✨

 

2020年もピアノレッスンは継続でいきます。

レッスン曲は、ギロックと「緑のワルツ」です🎵

(レッスン後すぐに楽譜を買いました)

 

わたしの生涯の目標は、ショパンのワルツ7番です⭐️