受験生の背中 Part2
私立高校の受験日。
お弁当作って、母の愛を込めてキットカットも内緒で忍ばせた😊キャラ弁にして笑わせてやろうかと思ったが、これはやめておいた。
近隣の学校だから徒歩で行く。
お父さんが大通りの信号まで送る。住宅街を真っ直ぐ100メートル。
ふたりの後ろ姿を見送った。
うわぁ。145センチで中学に入学した長男の背丈は175センチのお父さんといい勝負だ。
後ろから眺めるあの100メートルの時間、なんだか涙が出そうになったよ。涙には色んな種類があるね。お母さんになってそれを知った。
ふたりは何話していたのでしょうね。
信号で長男を見送ったお父さんは帰宅して、
「あいつ振り向きもせずに行った」と言っていたから、きっと彼もずっと長男の背中を見ていたのだろう😊
15の長男が色々な選択肢の中から自ら選んだ進路選択は、一番大変な方の道かもしれません。
それなのに、なぜだか、楽しそうに受験生を満喫している様子。
帰宅して、
「英語が壊滅的にやばい」と言っていたけど、よくよく話を聞くと、それはリスニングの説明の読むのすっとばしたよね。英語以前に、日本語の問題だから😅
合格発表は当日の22時。ネット発表。そんな時代なんですね。東京は色々とせっかちだよ。
合格🌸
制服のブレザーのぽっけの中に大切そうに入っている缶バッチ。一緒に闘ってきた塾の仲間の寄せ書きに心が温かくなる。
今日の受験校はその仲間たちがライバル。倍率10倍。
いざ出陣‼️
必勝アイテムはぽっけの缶バッジとブドウ糖タブレット(ラムネ)
自分らしく思いっきり闘っておいで〜😊