早く弾いたほうが雰囲気が出るし、気持ちがいい〜実はこの2週間調子に乗って早く弾く練習ばかりしてしまった。それなりに弾けてる風に聞こえていた。
ツェルニー30-10番
しかし、先生にはすぐに見抜かれてしまうものです😅
ゆっくり弾いてみて!と言われて、全然ゆっくり弾けなくなっていることに気がつく。これ、ダメなパターンです…
今日の学び
「練習曲は雰囲気で弾けてる風に弾かないこと」
レッスンではもう1曲。ショパンワルツ7番
ABCBABの曲。
・Bの後のAがBの勢いを引きずっていてしまってる。もっと余韻を大切に弾く。
・ABは短調、Cだけが長調、見える景色、感じる色を自分の中に持つ。ストーリーを描く。
Cは、広大な感じ。温かい懐かしい色。穏やかな風。包まれる安心感。
Bは少し前の自分。今の自分はCにいて、Bの自分を愛しく思う感じがする😌
・BからCへ、BからAへ行く時、音符の並びは同じだけど、弾き方は変える。
・ラストのペダルの使い方
最初に必ず1曲通して弾くレッスンスタイルがわたしにはとっても合っていて😊
自信を持てるようになってきている。
足りないものは挙げたらキリがない…暗譜ができないとか技術面とか、手が届かないとか、他にもたくさん。
でも、最大級に足りないのは
「自信」だった。
新しい先生に習いはじめてこの10ヶ月で1番上達したのはこの部分ではないかと思う。
ショパンワルツ7番、誰の演奏が1番好き?って聞かれたら、プロや上手い方が弾く素晴らしくて素敵な演奏はたくさんあるけど、
わたしの演奏が1番愛おしくて好きって答える。
それはまるで、
どんなにバカ息子達でも、我が子が1番愛おしくて、わたしがこの子達に世界中の誰よりも最大の愛を注いでいる自信がある❗️
って気持ちに近い。
自分の子供を他の子供と比較しないよね。
それと同じ☺️
ワルツ7番に挑戦してよかった。
これからどんな曲と向き合う時でも、最後にこの気持ちになれるように仕上げていこう。