ぴあのだいすき☆40代ピアノ再開

普通のお母さんが30年ぶりに再開したピアノを楽しんでいます。いつかショパンが弾ける日を夢見て。

夢を叶える☆はじめてのピアノの発表会

「30年前に恋に落ち、ずっと譜読みしてきたけれど手が届かなかった初恋の憧れの曲。

ショパン「ワルツ7番」

2020年秋に弾きます♫」

 

ついに今日、はじめてのピアノの発表会で

この夢を叶えました。

 

発表会と言っても舞台ではなく、大人だけのアットホームなピアノ弾きあい会です。

 

発表会が終わって今の気持ちをひとことで言うなら、

 

感無量。胸いっぱいです😌

 

13歳の頃から憧れ続けたショパンワルツ7番、みんなの前で弾けた。過呼吸になって途中でリタイアしないで最後まで弾けたよ。

 

はじめての発表会。経験ないから、どんな気持ちで弾いたらいいか最後まで悩んだ。

 

最後に行き着いたのは

「この曲大好きっていう気持ちで思いっきり弾こう」

 

間違えないで弾こうとか、今まで教わったことを全部ちゃんとやろうとか、本番はそんなことは忘れようと。

 

目標としていたのは最後まで弾くこと。

正直なところ、どうやって弾いたのかあまり記憶がないです😅音抜け音ミスは、あっ!って気づいたけど、流れを止めずに最後の1音を鳴らすことができた時に、やっぱりこの曲好きって思った。ホッとしたのもあり幸せだった。

 

もう1曲。パッヘルベルのカノン

プログラム最後の曲。

怪しいところをなんとか突破して、ラストもフォルティッシモで頑張った!そして最後のアルペジオ、ここはずしたくない音。なんとかギリギリ持ちこたえた。先生もヒヤッとしただろうなぁ💦

 

発表会の後は、スタバで先生を囲んで茶話会。

カノン、とても好評でした😊

ある方が、このまま天国に連れて行かれそうな気分になったわーとおっしゃってくださって、

これは幸せな気持ちって事?

ありがたすぎる褒め言葉でした。

 

先生はもちろん、他の方も、みなさん選曲から演奏まで思いがこもっていてとても素敵でした。(ひとりずつスピーチがあるのです)

 

来年も絶対にまたみんなで弾こうねって話しました。

 

とても温かく幸せな気持ちになるこのような会を、毎年開催してくださる先生に感謝の気持ちでいっぱいです✨✨

 

ショパンワルツ7番も

パッヘルベル カノンも

わたしの宝物です。ずっとずっと弾き続けていきたいと思います。