子どもの頃の先生が教えてくれたこと
子ども時代のピアノのこと、記録に残しておこうと思う。
4年生で念願だったピアノを習い始める。
バイエルを1からスタート。
記憶をたどると、2年間は先生がコロコロ変わっていたから音楽教室みたいなところに通っていたのではないか。
間違えると叩く先生、メトロノームに合わせて弾けないとヒステリックになる先生、お友達ばかり可愛がる先生など。
そのお教室が嫌で嫌で。ちゃんと先生のお家で習いたいってお願いして、6年生の時に素敵な先生に出会った😊✨✨
わたしのことをみぃちゃんって呼んでくれた先生。ピアノの原点。
先生に習ったのはブルグミュラー
今聴くととってもいい曲なんだけど、当時はなぜか好きになれなかったんだな😓
中1発表会でやっと憧れのエリーゼのためにを弾かせてもらえたときは嬉しすぎました😆
恐らく2年間はブルグミュラーを弾いていた。1か月で1曲ペース。
ソナチネアルバムには入れませんでした。
もう中学生だったので勉強や部活に忙しくて、ちゃんと練習しない子だったので😣
ブルグミュラーのあとは
リチャードクレイダーマンの渚のアデリーヌ
ランゲ花の歌
など、
初級曲集の中の曲を自由に弾いていました。
中学2年で塾に通い始める時にピアノのレッスンは終わりました。
でも、なぜか高校生の時に1曲だけ習いに行くのです。
みぃちゃん、またピアノ弾きにおいでね。好きな曲弾こう🎵って声かけてもらったのだと思います。本当にその1曲だけのレッスンでした。
いまでは譜読みもできないような難しい曲。あの頃にレッスンしてもらったおかげで今でも、なんとなく弾ける1曲です🎵
子どもの頃にもっとちゃんと基礎練習やって古典までやっておきたかった、とか、
思うことがたくさんあります。
ピアノを学んでいくには習い始めた時期も遅すぎだ、という後悔も。
しかし、そんなわたしだけど、
もしかしたらもっと大切なこと、ピアノに対してのあたたかい思いを教わってきたのではないか。と、
大人になってから思うのです😊
コンプレックスでいっぱいだった私が、
今もこうしてピアノが好きでいられるのはきっと子どもの頃の先生のおかげですね✨✨✨