『ピアノの森』自分らしい演奏したい
一色まことさん原作漫画『ピアノの森』のアニメ第2シリーズの放送が始まりました。
ピアノの漫画、アニメ、実写版も…やっぱりピアノ好きにはたまらないです😊
『のだめカンタービレ』は有名ですね!
『四月は君の嘘』はピアノとバイオリンのお話です。アニメの映像も綺麗です。
『ピアノの森』は、恵まれた環境にある努力家の男の子と天性の才能のある男の子が互いのピアノを認め合いながら…というお話。
アニメで流れるピアノを聴くだけでもううっとりします。
残念ながら第1話はピアノ曲はオープニング(ショパンのエチュードかな)だけでしたが、心に突き刺さるセリフがたくさんありました。そのひとつ。
ピアノは猫でも誰でも簡単に音の出せる楽器だ。だからどうやって弾くか、その楽器でどうやって自分を表現するかが大切。
努力しかできない自分には何にも個性なんかないんだよ…という男の子。
努力できるのが個性。そのまっすぐな気持ちや姿勢が個性じゃないか。君はそういう演奏ができるんだよ❗️
ぐっときますね。
今日はピアノ友達とモーツァルトソナタk331 1楽章を弾いてました。
その友達が他の人が弾いている演奏動画見せてくれて、あまりの違いにわたしがビックリしていたら、
この人はこの曲こう弾くんだね。同じ曲でも違く聴こえるよね。
みぃさんはこの人の演奏とはまた雰囲気が全然違かったよ。
これはきっといい意味で言ってくれたのだと思います。
技術面でうまくいかないところがあるのは十分承知の上で、自分の雰囲気が出せていたというのが嬉しかった✨
うまく弾くだけなら自動演奏にお願いすればいい。
そうじゃないんだ。うまくなりたいけど、うまい人のコピー演奏がしたいんじゃない。
わたしにだってきっと、自分にしか出せないものあるはずなんだ。正解とか不正解はないんだから、自分のピアノに自信を持とうって思えました😊🎵