理論で気持ちをコントロールできない
なんでこんなに自分の気持ちが正直に演奏に出てしまうか…今日の最大級の悩み。
感覚派か理論派か。
わたしは感覚派の人間なんだと思います。
好きな事は好き😍
めったにしないけれど…一目惚れの買い物に最大の幸せを感じます😍
日常生活では幸せ度が高いほうなのかな、とも思います。
そんな自分が、いつもは結構好きなんですが、悩みがあるとしたら、理論的に自分をコントロールできないところ。
ブルグミュラーは、さすがに20日ぶりのレッスンだと自己流の弾き方が定着してしまい、その場で修正ができなくなるので危険だとわかっていました。案の定でした。
2ヶ月も同じ曲は、精神的に厳しい、と思うけれど、弾けてないところがあるから仕方ない。弾けてないというのは違う。楽譜上の強弱などもつけてノーミスで弾き切る。
それを、先生は「譜読み」と言う。
私が20日も弾いていたのはただの譜読みだった。なんだかガッカリ💦
次までこの曲を弾き続ける愛情を注げるか…いや、愛情とか言ってないで、技術面の向上の為!わかってはいるけど。
レッスンはその時点で気持ちが入らなくなる。
まず、愛情と言っている時点でアウトだ。気持ちを切り替えないと。と思う。
2曲目はトルコマーチ。
私は一体なぜ今この曲を弾いてるんだろう、弾きたいんだっけ?とぼけっと考えてしまって、心がモノトーンに。
何も感じないで最後まで弾いた。楽譜にフォルテって書いてあるから大きな音を出しました的な弾き方。そんなだったら帰っていいよ!と先生は言わなかったけど、思ったはず。レッスンしていただいているのに失礼です。深く反省です。
トルコマーチって音符が踊りだすような感じの私にとってはカラフルな曲なんです。
こんなにモノトーンな心じゃ弾けないよ😭
最後に甘い思い出を1回弾いてレッスン終了。
この消化不良感は何???
20日間も私は何を練習してきたのだろうか。
私の心はどうしちゃったのか。
いつもきちんと演奏出来る人は、こういう感情の浮き沈みを技術面できちんとカバーできるのだろうな、と思う。
きっと、いつでもどんな気持ちでも、なんてことない普通の練習曲を彩り豊かに弾けるんだ。
自分は人間としてもピアノの技術面でも、本当に未熟だ、と改めて思ったレッスンでした。
次回の課題
・トルコマーチのテンポアップ
・甘い思い出は内声をpで強弱つける。右手メロディ抜いて練習する
・ブルグミュラーは何だっけ💦