レッスン記録☆2019年4月①
いつも私の後にいらっしゃる大人の生徒さんが前にいらしてました!
10歳くらい年上かな。大人から再開8年の上級の方。私が入る前の発表会ではバッハのイタリア協奏曲弾いたんだって✨憧れの先輩です。
偶然にも!いや、先生のわざとなのか!
今日弾いていたエチュードがブルグミュラー25の私と同じ曲。おちゃめな先生だから、楽しんでるのかもしれません😊気づいちゃった?って聞かれたけど、嫌な気持ちはしないし、むしろ聞きたかったー!二人は「げんさんわおん」の話をされていて私にはちんぷんかんぷんでした😅同じ曲でも指導内容が高度な様子です。
・ブルグミュラー25 23番「帰途」
「再会」という題名がついている教本もあるみたいです。この曲の物語について、子供の頃の先生と今の先生、同じお話をしてくれました。先生方はブルグミュラー指導の為の講習会で指導ポイントを習ったりするのかな?
ラストはお家に着いてランドセル置いて、ほっとしたー。です😊
テンポ感は、アジタート+プレスト。
指定テンポにすると一気に難しくなる。弾けるか弾けないかではなく、エチュードは弾けるようにした後にそのテクニックを定着させるのに、毎日1ヶ月弾き続けるものだと思っているので、(これはわたしの勝手な解釈です)
まずは指定テンポで弾けるようにしたいです。
・モーツァルト トルコマーチ
codaの右手レドシッドッレドシッドッが弾けません😭譜面上は弾けそうですよね?モーツァルトの楽譜は難しく見えないところが憎い。
ここがギリギリ弾けるテンポ設定で仕上げていきます。よく言えば、優雅で大人の女性っぽい仕上がりを目指します✨
テンポがあげられず迫力に欠ける…とは思わない事にします。テンポが早くてコロコロした演奏はお子様に、迫力のあるカッコいい演奏は男性にお願いしよう😊
・メンデルスゾーン 甘い思い出
これは…やっぱりかなり無理な選曲だったようです。
わかっていたけどやっぱり辛い😓
憧れの人に近づきたくて、ちょっと無理して頑張ってお友達にはなれたけど、恋人にはなれなかった。それなら初めからお友達になるんじゃなかったのかも。遠くから眺めて憧れの人のままでいたら、眺めているだけで幸せだったのに…という感じでしょうか。
思わず聞いてしまいました。
ツェルニーやったら甘い思い出弾けるかな?と。弱気になるとすぐにツェルニーが出てくるのはなぜなんだろう。
先生の答えはNO。
先生はブルグミュラーの後にどんなエチュードを入れるのわからないけれど、ツェルニーはたぶん入ってこない。最終的にはショパンエチュードに向かういうお考えです。