ドビュッシー「アラベスク」
仕事が忙しく6連勤中ですが、仕事帰りにレッスンに行ってきました。レッスン記録 2019.6.20
お教室を探す時に、レッスンの時間変更が可能かは確認しておくポイント。先生は自宅生徒さんは事前にわかっていれば対応して下さるとのこと。
そうするから回数増やしてみたら?と言ってもらえたのも回数増やせたひとつです。
やっと見てもらえた!8月のサークルの弾き合い会まであと5回のレッスン。
まず、少し驚いたこと。
先生がわたしにイメージしているアラベスクと、わたしが思い描いていたものが違っていたこと。
わたしは早めのテンポで流れるようにサラサラとキラキラと弾きたいと思っていたのですが、
くっきりはっきり弾いてきたら、テンポあげて強弱つけて少し華やかに仕上げる。
でも、せっかくぼんやり曖昧な音色も出せてるんだから、テンポはあげないで、音色を大切にゆっくり弾いたほうが素敵になりそう。
と言われました。
強弱ではなく音色で色付けする。
透明度の高めのぼんやりから、ふわっとぼんやりみたいな感じ?
色で言うなら同じ色。トーンや透明度で違う色にするということ?水彩絵の具を想像しています。
多分ですが、先生は大人を傷つけない配慮がある方なので、はっきりは言わないけど…
わたしにはパリッとしてダイナミックで華やかな演奏は難しい。そこに全力投球するなら、
こんな感じもあるよ、と教えてくれたのかな、と思います。
ぼんやり弾こうとしてもできない人もいるから、って言ってもらったから、
無意識でぼんやり弾けるのは持ち味なんだということにします😊
先生は今、別の教室で、もうひとり大人の方にアラベスクをレッスンされていて、
ふたりとも全然違う!とのこと。
同じ曲を同時レッスン、わたしが先生だったら楽しそう。同じ先生に教わった違うアラベスク、聴いてみたいなぁ🎵