音色に自信を持てない
レッスン記録 2019.6.27
上達の実感の次の記事とは思えないほどマイナスの内容です。
・ブルグミュラー「つばめ 」2回目のレッスン
譜読みが難しいことはなく、だいぶ手の交差にも慣れてきた。しかし、問題点あり。
先生に頭に音符じゃなくて絵を描いて!と言われるほど。この曲にあまり興味がわかないのはなぜだろう。
前回のレッスンでわたしが思い描いていたものと違う雰囲気で弾いたらどうか?と教わって、練習すること1週間。確かにわたしにはこっちの方が弾いていてしっくりくるのです。
コメントでいただいた素敵な言葉を使うと、「夢見るアラベスク」✨✨✨になる。
でも、やっぱり聴いていて好きなのは「流れるようなはっきりしたキラキラアラベスク」なんだな。
心のどこかで、早く弾ける=上手な演奏!
と思っている。こう思ってる事はすぐに先生に見抜かれて、みぃさんには早さじゃなくて音色に自信持って弾いてほしい
と言われて、
早く弾けないのに自信を持っていいかもわからないし、音色に自信を持つのも本当に勇気が必要なことで、泣けてきて…
みんながドビュッシーアラベスクを弾くコンクールがあったとして、
早くてキラキラなアラベスクの演奏の後に、わたしの夢見るアラベスクを自信持って弾けるのか、今はまだわからない😓
そのままもやもやモードでモーツァルト弾いてしまい、「なんでモーツァルトがこんなになっちゃったの?2週間前の譜読みの時のが上手く弾けてたよ! 」
モーツァルトは気持ちが綺麗じゃないと弾けない。心を映す鏡。こんな日はもうダメだ。
ドビュッシーの音色のことも自分のことも、よくわからなくてつらいです。趣味なのになんでこんなに苦しいのだろう。
※レッスン中よく泣きそうになるけど本当には泣いていません。一応大人なので😅