悲愴第2楽章 挫折した理由
のだめカンタービレ🎵で有名になった曲!
というと、クラシックをあまり聴かない方でもピンとくると思います。
来年のベートーヴェン記念イヤーに向けて、選曲を楽しんでいる真っ最中です。
(ただYouTubeでベートーヴェンの色々な曲の演奏を聴いているだけとも言う😅)
blogを始める前に4〜5ヶ月かけてレッスンしていた悲愴第2楽章の事を記録に残そうと思います。
ピアノのレッスンに通い始めて半年後の2018年5月。先生からの指定された選曲でした。
そして、悲愴第2楽章は自分から「もう無理です」と挫折宣言をした曲でした。
その理由
・先生から曲をもらった時にはじめに曲の研究をしなかったこと
・音色がわからなかったから
なんとなく知っている曲だったために、曲の研究を怠ったため、この曲に対して何のイメージも感情もないまま、いきなり楽譜を…ただ楽譜に書いてある音符を弾くだけ。最後まで弾けただけ。
悲愴第2楽章をレッスンをすればするほど虚しさばかり募ってきました。
出だしの音色を変えて!と何度も何度も言われて練習したけど、最後までできるようにならなかったのは、
こういう風に弾きたいというイメージもなかった上に、
自宅の安価な電子ピアノちゃん…この電子ピアノがある意味とても優秀で💦どんなに雑に弾いても綺麗な音を出してくれるので、
音色の違いをレッスンで教わってもわからなくて、ずっと苦しかったです。
ピアノが弾けるようになりたい
ピアノがほしい
と強く思いはじめたのは、悲愴第2楽章をレッスンしている時だったと思います。
あれから1年経ち、環境も電子ピアノから念願のピアノになり、
ベートーヴェンの悲愴はプロのリサイタルで聴く機会があったりして、
やっと悲愴第2楽章を弾く準備が整ったかな😊
この曲は本当に美しいですね✨✨
でもそれはメンデルスゾーン無言歌集の美しさとは別物で、やっぱりベートーヴェンらしい強さを秘めた美しさを感じます。
もう少し気持ちをあたため続けて、
いつか…できたら、
ベートーヴェン記念イヤーに!
弾きたい曲です🎵