ぴあのだいすき☆40代ピアノ再開

普通のお母さんが30年ぶりに再開したピアノを楽しんでいます。いつかショパンが弾ける日を夢見て。

反抗期。間違えてる練習方法。

ついに、もはや弾きたくないレベルにまできてしまったモーツァルトソナタk332第1楽章。

 

こことここは5度違う。何を感じるか聞かれたけど、本当に何も感じないから無言。沈黙。

 

ずっと緊張感の中弾いていて、全く楽しくないし、全然癒されないし、途中からものすごく疲れてて、早く終われとまで思ってる。最悪😓

 

最近、取れないなりのピアノ時間の中の大半をモーツァルトに捧げてきた。

 

今一番弾きたいメンデルスゾーン二重唱を我慢してまで練習したのに、それなのに相変わらず全然弾けない。

 

弾きたいけど弾けないのではなく、

 

弾きたくないのに弾けないから弾かなくちゃ、みたいな感じになってしまった。

 

どうしたらいいのだろう。

 

1.何も考えず程よく練習して無の感情でいつまでも弾き続けて、先生から、もういいですと言ってもらうのを待つ。

 

2.この曲は辞めました!と練習せず、楽譜さえレッスンに持っていかない。

 

3.先生にこの曲は終わりにしたいと訴える。

 

レッスンの中で3を遠回しに伝えたのですが、却下。

2は大人気なさすぎてやりたくたい。

やっぱり1しかないかなぁ😭

 

4.全てをやめてこの曲に全時間全力投球!

 

という考えが上達への正解の道かもしれません。世の中のお子さま達はそうやって上達しているのですね。尊敬します!

 

5.モーツァルトソナタk332第1楽章はAllegro

ゆっくり弾いてもちゃんと弾けないなら、もういっそのことテンポあげて適当に楽しく弾く。

 

それでは古典の勉強にならないか…と思いつつも…

 

結論は5❗️

 

メトロノームは一気に上げる。110→140

この曲はゆっくり弾くのは逆に難しいんじゃない?

 

ほら。140でイメージしたら、最初に聞かれた5度のところ、全然違くなる。

同じ音型でも最初はスキップしてるみたいな可愛い感じだし、5度下がると落ち着きがで大人ぽいスタッカートで弾きたくなる!

ここは春と秋だ。

 

出だしのフレーズは一気にさわやかになるし、途中の躍動感も楽しい😊

 

今朝、140で弾いてみました。110でも弾けないところは当たり前だけど弾けないし、弾けるところはテンポあげても弾ける。むしろ勢いに乗っていた方が楽しくて、不思議と疲れない。

 

でも、これは間違ってる練習方法なんだろうな💦わかっています😓