反抗期。間違えてる練習方法。
ついに、もはや弾きたくないレベルにまできてしまったモーツァルトソナタk332第1楽章。
こことここは5度違う。何を感じるか聞かれたけど、本当に何も感じないから無言。沈黙。
ずっと緊張感の中弾いていて、全く楽しくないし、全然癒されないし、途中からものすごく疲れてて、早く終われとまで思ってる。最悪😓
最近、取れないなりのピアノ時間の中の大半をモーツァルトに捧げてきた。
今一番弾きたいメンデルスゾーン二重唱を我慢してまで練習したのに、それなのに相変わらず全然弾けない。
弾きたいけど弾けないのではなく、
弾きたくないのに弾けないから弾かなくちゃ、みたいな感じになってしまった。
どうしたらいいのだろう。
1.何も考えず程よく練習して無の感情でいつまでも弾き続けて、先生から、もういいですと言ってもらうのを待つ。
2.この曲は辞めました!と練習せず、楽譜さえレッスンに持っていかない。
3.先生にこの曲は終わりにしたいと訴える。
レッスンの中で3を遠回しに伝えたのですが、却下。
2は大人気なさすぎてやりたくたい。
やっぱり1しかないかなぁ😭
4.全てをやめてこの曲に全時間全力投球!
という考えが上達への正解の道かもしれません。世の中のお子さま達はそうやって上達しているのですね。尊敬します!
ゆっくり弾いてもちゃんと弾けないなら、もういっそのことテンポあげて適当に楽しく弾く。
それでは古典の勉強にならないか…と思いつつも…
結論は5❗️
メトロノームは一気に上げる。110→140
この曲はゆっくり弾くのは逆に難しいんじゃない?
ほら。140でイメージしたら、最初に聞かれた5度のところ、全然違くなる。
同じ音型でも最初はスキップしてるみたいな可愛い感じだし、5度下がると落ち着きがで大人ぽいスタッカートで弾きたくなる!
ここは春と秋だ。
出だしのフレーズは一気にさわやかになるし、途中の躍動感も楽しい😊
今朝、140で弾いてみました。110でも弾けないところは当たり前だけど弾けないし、弾けるところはテンポあげても弾ける。むしろ勢いに乗っていた方が楽しくて、不思議と疲れない。
でも、これは間違ってる練習方法なんだろうな💦わかっています😓